高一ゼミ

2019年4月

高1には、週1時間の必修選択授業が設けられています。これは小グループ編成の講座において、相互の協力に基づく自発的学習の体験や、先生と生徒とのより親密な関係など、通常の授業では得がたい効果をねらったものです。授業のテーマも通常とは違った異色のものが多く、成績評価も行われません。自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考えるといったねらいをもつ総合的な学習の一部として位置づけられています。
今年度の講座は下記のとおり。第1希望をひとつと、それに入れなかった場合の講座を3つ選んで、申込書(マークシート、4月11日(木)のHRで配付予定)を担任の先生に提出してください。提出期限は 4月15日(月)(厳守) です。なお、第1希望が5名に満たない講座は中止する場合があります。また、定員が示されていない講座でも、人数の調整をすることがあります。

1

「沖縄」壱岐 太・伊藤 直樹

沖縄には我々の心をとらえて離さない「何か」がある。沖縄の自然・歴史・音楽・文化・現代の諸問題等、参加生徒の関心に従って、様々な方面からアプローチし、その「何か」を皆で共有することを目指したい。その際、沖縄本島だけでなく、八重山諸島(石垣島、西表島など)にも焦点をあててみたい。なお、冬休み(12/26~29予定)に西表島で3泊4日の自然生活体験を実施する予定です。内容は学園通信の記事を参考にてください(費用11~12万円程度)。
2

「《着ること》から考える現代社会-何をどう着るか、それが問題だ!」谷地元 るり子

私たちはいつも、何らかの服を着ている。服を着るというのはきわめて人間的な行為である。何をどう着るかによって何かを表現したり、何らかの意味が生じたりする。私たちが服を必要とすることで経済が動いたり、時には政治が動いたりする。このゼミでは映像などを通じて「何をどう着るか」についての人びと(主に若い人たち)の実践を観察し、そこで浮かび上がる問を手がかりにして、現代の社会構造や産業構造まで考察を深めたい。
3

「漢文を読む」初海 正明・小谷 桂

『老子』『荘子』『史記』など、古くから日本人に愛されてきた漢文を読む。句法の学習というよりも、古典の内容を読み解いていくことを主眼とする。
4

「手話」長坂 寿美子

手話の初歩を学びながら、コミュニケーションの手段の多様性・豊かさに気づき、聴覚障害者とのお互いの理解を深め、すべての人々が共に生きる社会とはどのような社会なのかを考える機会にしたい。
5

「楽しいスペイン語」角田 マリ

スペイン語は世界で21カ国、4億2千万人以上が話している言葉です。英語と似ている語句も多く勉強しやすい言語でもあります。2020年には東京でオリンピックが開かれますが、スペインやアルゼンチンを含む南米の各国から多くの人が来るでしょう。そのとき、あいさつなどが話せる様に一緒に勉強しましょう。
6

「やさしい韓国語」金 基英

基礎になる文字から丁寧に学び、あいさつ、自己紹介をはじめ簡単な会話を実際韓国旅行で使えるようになるまで、一緒に楽しく学びましょう。
7

「中国語入門」李 竹銘

(a)中国語の発音[四声]と簡単な会話 (b)中国の社会、家庭、学校、風俗習慣、食事などを紹介する。中国語で漢詩を朗読する。
8

「楽しい書」松永 耕作

書道の基本、筆の使い方、楷書行書の書き方、篆刻を学びます。公募展にも出品する予定です。
9

「LEGO® mindstorms® EV3を使ったプログラミング講座」日野 俊一郎

主に、LEGO® mindstorms® EV3というプログラミングロボット教材を使い、プログラミング的思考を体験することを目的とします。各回、または複数回にまたがって課題を出して、mindstorms® EV3が思ったように動くような試行錯誤をしてもらうことを考えています。外部コンテストに向けた制作も視野に入れています。
10

「ダブルダッチ」古賀 慎二

2本のロープを使って跳ぶなわとびの一種であるダブルダッチの練習を通して、楽しみながら表現力、リズム感、協調性を学ぶ。一年かけて基礎を身につけ、パフォーマンスを完成させるのを最終目標とする。
11

「マジック」黒木 宏

カード(トランプ)、コイン、身近な小物等を使った様々なクローズアップマジック(テーブルマジック)を習得する。
12

「アコースティックギター」岡田 真武

ギターという楽器を通して自分自身と向き合い、「上手・下手」など気にしなくていいから一年後「自分だけの唄」を作ってください。用意するものはギター、ピック、音叉、弦など。
13

「栄光キッチン・ラボ」土屋 敦

五感を目一杯使い、頭を捻り、試行錯誤しながらおいしい料理を作り、皆で味わいます。1回あたり約300~400円の食材費がかかります。食材テイスティングや包丁トレーニング、加熱の理論などで基礎を固めつつ、最後に目指すのは、自分のアタマと五感が生み出す至高のオリジナルレシピです。
14

「スローフードの実践」迫 嘉邦

自産自消(自ら汗をかき、食材を育て食べる)の体験と、収穫までのプロセスをたどり、ひと味加味した食道を楽しむ。
15

「OBゼミ:仕事と社会を知り、未来を拓く」卒業生有志

栄光学園の卒業生を毎回講師に迎え、仕事について、社会について、お話しをうかがいます。日々どのように働いているのか、なぜその仕事を選んだのか、これまでどんな道を歩んで来たのか。さまざまな職業や立場で活躍する先輩方ならではの体験談を聞くことができます。このゼミが、みなさん自身が将来の進路について考えるヒントになれば幸いです。